ホワイトハットSEOに役立つ無料ツール3選!【目的別】


ユーザーにとって有益なサイトを作ることで検索順位の向上を目指す「ホワイトハットSEO」。しかし、ユーザーのニーズが分からないままなんとなくページを更新しても効果はありません。そこで今回は、ホワイトハットSEOで効果を上げるために役立つ無料ツールを3つご紹介します。どの場面で役立つのか、目的別に整理してあるのでぜひご覧ください。

 

【ケース1】SEOで狙うキーワードを決める

SEOでは、自サイトを上位に表示させたいキーワードを絞ることが重要です。

例えば「化粧品」のような非常に検索数が多そうなキーワードを狙っても、そう簡単に順位は上がりませんし、逆に「化粧品 男性用 オーガニック」のように絞りすぎたキーワードでも、検索数が少なくサイトの訪問数は増えません。

つまり、どのキーワードが、どれだけ検索されているのかを知り、一番効果が出そうなキーワードを見つける必要があります。

そんな場合に役立つのが、Googleが提供する「キーワードプランナー」です。

 

Google Adwards キーワードプランナー

あるキーワードについて、

①月間の検索数、②掛け合わせで検索されているキーワード、③競合性

などを知ることができます。

例えば上の画面では、「SEO」という検索ワードは月間で約5万回検索されており、競合性の高いキーワードであることが分かります。

これを導入することで、

①競合性の低いキーワードを狙って対策をし、コストを押さえつつコンバージョン(会員登録や商品購入など)を増やせる

②キーワードのトレンドに応じて、需要の多い時期に対策を強め、コンバージョンを増やせる

といった効果が望めます。

2016年現在は、Googleにリスティング広告を出稿するGoogleAdwardsというツールの一つの機能としてこのキーワードプランナーが含まれています。

公式:Google Adwards キーワードプランナー

 

【ケース2】SEO対策の効果を確認する

SEO対策で効果を上げるには、ただ施策を行うだけでなくその後の効果を確認し、次の施策につなげるというようにPDCAサイクルを回す必要があります。

このときに役立つのがGoogle Search Consoleです。

 

Google Search Console

SEOの効果が表れているか、確認すべき指標をチェックすることができるツールです。その指標とは、以下のようなものが挙げられます。

①サイトへの来訪キーワード

②検索結果ページでの表示回数

③クリック率(CTR)=クリック回数÷検索結果画面での表示回数

④検索順位

ホワイトハットSEOが実際に効果が表れているのか、これらの指標の遷移を日々チェックしましょう。例えば、②検索結果ページでの表示回数が多くても、③クリック率が低い場合は、検索結果ページに表示されるテキストの文言を修正する必要があることがわかります。

これらの指標を参考にすると、ページごとにより効果的に改善することができます。

公式:Google Search Console

 

【ケース3】SEO対策と平行してサイト内のユーザーの動きも見る

SEOは検索順位を高めてサイトの集客を増やすことができますが、それだけでなく、流入したユーザーがサイト内でどのような動きをしているのかを確認することも必要です。サイト内でのユーザーの動きを確認することをウェブ解析と言いますが、それに役立つのが株式会社WACULの提供する「AIアナリスト」です。 

 

AIアナリスト

このツールは、人工知能がサイトのウェブ解析と、解析結果に基づくアドバイス提供を自動的に行ってくれる画期的なツールです。Googleアナリティクスに登録し、サイトにタグが入っていれば連携可能なのでだれでも簡単に始めることができます。Googleアナリティクスは無料で高機能なウェブ解析ツールとして有名ですが、高機能がゆえに使いこなせない方も多いのが現実です。

しかしAIアナリストを使えば、ウェブ解析を人工知能が網羅的に&人間より速く正確に行ってくれるだけでなく、「▲▲から入ってくるユーザーは○○のページで受けましょう」といった分かりやすい改善案を提案してくれます。

さらにSEO対策にとても便利な機能として、評価機能が搭載されています。これは、今日までのWebサイトを月次で評価し、明日以降のデータを予測するという機能です。

この機能の中でも特にSEO対策で使えるものとして、「出来事」機能があります。これは、日単位でサイトに起こった変化を確認できるページです。

上のように、AIが予測した値より大幅に変動があった項目について確認することができます。

例えば、検索順位に大きな変動があった場合、変化を検知しユーザーに自動的にお知らせが届くようになっています。ちなみにこれは有料版の機能なので確かに費用はかかりますが、

  • 検索順位が上がり、自然検索からの訪問数・CV数が増えた
  • 検索結果でのクリック率が改善され、訪問数が増えた

といった検索エンジン側の変化まで詳しく知ることができる、大変便利な機能です。有料版の導入も検討する価値のあるツールです。

公式:無料ウェブ解析ツール「AIアナリスト」

 

まとめ:目的に応じて無料ツールを導入しよう!

いかがでしたでしょうか。今回ご紹介したツールは、どれもGoogleアカウントを持っていれば、そしてGoogleのサービスを利用し始めれば誰でもすぐに導入できるサービスばかりです。

世の中にはSEOツールが多く出回っていますが、まずは簡単に無料で始められる、そして便利なサービスから利用を始めるべきではないでしょうか。